この体験談を書いた人
ニックネーム | コルト |
お住まい | 埼玉県さいたま市 |
性別/年齢 | 男性/40歳 |
貸金業者名 | プロミス |
支店名 | 大宮駅西口自動契約コーナー |
貸金業者の ホームページのURL |
https://cyber.promise.co.jp/ |
体験談の時期 | 2016年6月 |
貸金業者の満足度 | ★★★★★ |
わたしがプロミスで借りた理由
派遣社員として仕事をしていると、いつ突然派遣切りに遭うか分からない不安が常につきまといます。
派遣元と派遣先の間で突然仕事が早期終了となり、暫く待機を余儀なくされることも多いので、日常的な買物はクレジットカード払いで支払いを均一化していました。
しかし、ある日突然リボ払いが解除されていて口座引き落とし金額が15万円になっていることに気づいて慌てました。
どうやらクレジットカードが更新されたタイミングで、楽PAYと呼ばれる自動リボ払い変更制度がリセットされたことが原因でした。
カード会社へ連絡してもリボ払いへの変更を認めて貰えなかったので、消費者金融で借りて返済するしかないと考えてプロミスで10万円を借りることにしたわけです。
プロミスはパートでもお金を借りられる?
プロミスからの案内を以前も受けたことがあり、公式サイトを再度確認しても総量規制の範囲内ならば、派遣社員やパート社員でも収入に応じた借入が可能だと分かりました。
プロミス公式サイトのFAQを参照しても、毎月安定した収入があれば雇用形態を問わない記載があったので、安心して申込出来ました。
現在の他社借入総額を事前に確認し、年収の1/3以内の希望利用限度額を申込時に記載すれば審査に通る可能性があります。
プロミスでお金を借りるために必要なもの
プロミスの申込時に必要な書類は、50万円以内ならば身分証明書のみで可能です。
運転免許証またはパスポートならば1枚のみで本人確認書類として使用可能ですが、健康保険証の場合には同時に住民票が必要となります。
収入証明書の提出は、プロミスから提出を求められた時のみで十分です。
実際にはプロミスからの希望利用限度額を50万円超えで出した場合と、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合のみ源泉徴収票または給与明細が必要となります。
プロミスでのお金の借り方・流れ
プロミスでお金を借りる際には、ネット申込と自動契約コーナーや三井住友銀行ローン契約機を利用可能です。
最終的に専用ローンカード発行を希望しなければ、WEB経由での借入のみを行う方法が選べます。
専用ローンカードの受け取り方法として、郵送による受け取りと自動契約コーナーにて発行してもらう方法があるので、都合に合わせることが可能です。
振込融資と専用ローンカードによる提携ATMからの借入を自分で選べるわけです。
プロミスで借りたお金はいつどうやって返済するの?
プロミスで借入れたお金は、自動引き落とし登録をすれば毎月決まった日に返済することが出来ます。
また、35日サイクル返済を選ぶことで、銀行口座に返済履歴を残さないように出来るため、家族にバレたくない場合にはATM返済を選ぶと良いです。
最終返済日から35日以内に次の返済を行えば良いので、コンビニATMが普及している現在では利便性が良くなっています。
プロミスでお金を借りると家族にバレる?
プロミスでお金を借りたことを家族に知られたく無い場合には、専用ローンカードの発行自体をせずに振込融資専門とする方法があります。
また、専用ローンカードを発行する場合ならば、自宅に届かないようにして自動契約コーナーにて発行してもらう方法を取れば良いわけです。
また、返済が遅れそうな時にはプロミスへ事前に連絡することで、入金予定日を設定すれば督促状発行を抑止出来ます。
プロミスで滞納したときの話し
プロミスで滞納してしまうと、自動的に督促状が自宅へ郵送されてしまうので、家族にプロミスからの借入れがあるとすぐにバレてしまいます。
そこで、約定返済日に間に合わないと分かった時点で、プロミスコールセンターへ連絡して返済額を入金できる日を再設定してもらうか、利息のみの支払いにしてもらいます。
利息のみの支払いならば、返済可能というケースが多く、利息のみ支払うだけでも正規の返済方法として消費者金融では認められているわけです。
無連絡の状態で滞納しないことが肝心です。
わたしが感じたプロミスの良い点と悪い点
プロミスは、三井住友銀行のローン契約機とATMをそのまま利用できるので、専用ローンカードを発行して返済しても恥ずかしくありません。
三井住友銀行から目的別借入れをしている人と同じ三井住友銀行ローン契約機コーナーを可能な点は、いつも利用する返済場所を事前に探しておけば良いです。
銀行のATMへ入ることは誰も不審に思うことが無く、勤務先や知人に見られても問題ないわけです。
一方、プロミスの専用ATMと三井住友銀行のATMは地域ごとに数にバラつきがあるので、提携ATMを利用するケースが増えてしまうことが考えられます。
提携ATMの中には利用手数料が必要となるケースがあるので、事前に手数料を調べておくと良いです。
初めて借りるならプロミス、アイフル、レイクのどこが一番良いか、比較してみた
以下の情報は2018年5月11日現在の情報です。
初めて借入れを行うならば、大手消費者金融を利用すると聞かれる項目数が最小限で済むので、中小消費者金融ほどの威圧感を感じることがありません。
電話連絡が入った際のオペレーターも丁寧な応対をしてもらえるので、安心して利用出来ます。
プロミス、アイフル、レイクの3社を比較すると年率17.8%前後と大差ない金利ですから、金利以外の部分で比較して決めると良いです。
アイフルは独立系ですから、親会社の銀行による意向に左右されませんが、滞納時の督促状発送と電話連絡が早いことが知られています。
家族バレを防ぐ意味ではプロミスとレイクに軍配が上がるわけです。
レイクは銀行カードローンから元の消費者金融へと業態転換中ですから、銀行カードローンならではの総量規制対象外というメリットが無くなりました。
サービス内容の安定と親会社が三井住友銀行という点から、プロミスが初めて借りる時に最も安心して利用できる消費者金融だと考えられます。
体験談のまとめ
柔軟な審査に定評がある消費者金融ほど、審査時にヒアリングされる項目が増えるので、初めて借入を行う際にはメガバンク傘下の消費者金融が無難です。
中小消費者金融よりもヒアリング項目が少なく、全国に設置された自動契約機コーナーを利用出来るプロミスならば専用ローンカードの受け取りに困りません。
カード発行を希望しなければ、WEBのみで手続きを完了させることが出来るので、必要な金額のみを借入れ可能です。
専用ローンカード発行有無と返済方法の柔軟性から、プロミスを選んでおけば最初の借入先として不安になることがありません。